Olivier Moulin
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プロフィール


オリヴィエ・ムラン


オリヴィエ・ムランは「驚くような繊細さ」「卓越した音楽に対する感受性」「充実した音質」「目が眩むようなテクニック」を持ちあわせると新聞各紙で評される期待の若手ピアニストである。

フランスのリヨン生まれ、7歳でピアノを始める。リヨンのコンセルヴァトワールを金メダルを得て卒業した後、国立リヨン高等音楽院でエリック・ハイドシェック、ジェリー・ムティエに師事する。同音楽院を全会一致の最優秀賞で卒業した後、研究科に進むことを許されさらに研鑽を積む。その後オーストリアに渡り、ザルツブルグの国立モーツァルテウム音楽大学の大学院において、多くの世界的なピアニストを輩出しているドイツの名教授カール=ハインツ・ケマリングにピアノを、ハーゲン弦楽四重奏団のクレメンス・ハーゲンに室内楽を学び、「マスター・オブ・アーツ」を全会一致の最優秀で授与される。

学外ではアルド・チッコリーニ、ジャン=フランソワ・エッセール、イヴォンヌ・ロリオ=メシアン、ロジェ・ミュラロ、セルジオ・ペルティカロリ、ジャック・ルヴィエなどの名教師、名ピアニストからも音楽上のアドヴァイスを受けている。

ラジオ・フランス・コンクール、エピナル国際ピアノコンクールにおいて入賞ならびにジュネス・ムジカル賞、パリにおいてFLAME賞、国際モーリス・ラヴェル・アカデミーから賞と奨学金、その他多くの賞を受賞している。

オリヴィエ・ムランはこれまでにルーヴルのオーディトリウム、ラジオ・フランスの大ホール、ユネスコ、サール・ガヴォー、サール・コルトー、リヨン国立オペラ劇場、メスのアースナル、モーツァルテウムなど主要なホールで演奏し、またアヌシー、ディヴォンヌ、モンペリエ/ラジオ・フランス他数々の音楽祭に招聘され、いずれも好評を博している。

今年2009年、モナコ公国のヴァリエテ劇場でのオール・リスト・リサイタルを成功させ絶賛される他、メスの名ホールであるアースナルでリサイタル・デビューを果たし「豊かに響くオーケストラのような展望の演奏」と評される。また同ホールで阿部加奈子指揮によるフランス国立ロレーヌ管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を共演、8月にはピアノ音楽祭として世界一の規模の国際ピアノ・フェスティバル”ラ・ロック・ダンテロン”に招聘されリサイタルを開く他数多くの演奏会を熱演し好評を得ている。

ソリストとして、オーケストラとのソリストとして、またトランペット奏者ダヴィッド・ゲリエとのデュオのパートナーとして、室内楽奏者として、着実にその活動の場を広げ、その活動は全ヨーロッパ(フランス、オーストリア、ドイツ、ベルギー、スペイン、ノルウェー、ポルトガル、スロヴェニア、スロヴァキア、スイス・・・)、北アメリカや日本に渡っている。その演奏はラジオやテレビでも紹介されている。

オリヴィエ・ムランはこうした演奏活動の傍ら、2004年よりエピナル・コンセルヴァトワールの教授として教育活動にも従事している。

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